おうち起業すると決心したら、まずはどんなスタイルで起業するかを決めておくと、今後の経営方針もスムーズになってきます。
あなたはどんなスタイルで起業し、経営していこうとお考えですか?
ざっくりとおうち起業のスタイル分けをすると、「経験のある仕事」「資格を活かす仕事」「趣味を仕事にする」の3つに分けられます。
これら3つのスタイル毎にメリットやデメリット、気をつけたい点をご紹介いたしますので、自分がどのスタイルに近いのかをチェックし、おうち起業の参考にしてみてくださいね!
スタイル1.経験を活かしておうち起業する
こちらのスタイルは起業するまでに経験したことのある職種を、おうち起業という形で展開していくということになります。例えば今現在は会社員で働いているけど、その内容に興味があり、そのまま自分で起業するといった形です。
スタイルはざっくりと3つにわけられると言いましたが、この3つの中でも最もリスクの少ないスタイルがこちらになります。なぜなら、一度経験している職種というのは、仕事の内容や流れが把握できているからです。
何事も1から始めるのは大変ですが、その点をクリアしているという意味で最もリスクが低いと言えるのです。
更に、職場で培った人脈を活かすことができるのも、このスタイルのメリットになりますよ!
ただ、リスクの少ないスタイルといっても、在職中にスキルを磨いていなければ、おうち起業してもなかなか通用せずに、競合に負けてしまうといったことも考えられますので、仕事をしている間に他社との差別化が図れるスキルを見つけておくべきでしょう。
スタイル2.資格を活かしておうち起業する
こちらはすでにある資格を取得している、もしくはこれから取得をしてこれを活かして起業するといったスタイルです。おうち起業は自分がオーナーですので、未経験の分野でも起業しやすいというのがメリットの1つになります。
ただ、資格を活かしてすでに在職しているというのであれば鬼に金棒ですが、まだ資格を取っただけ、というならおうち起業する際に少々気をつける点が出てきます。
それは、その資格で提供できるサービスには収入を得られるほどのニーズがあるのかどうか? そして、実務経験がないけれど無理なく仕事をやっていけるのかどうか? といった点が把握しづらいからです。
もし、また資格を取得していないのであれば、独学ではなくできるだけ専門学校などの学校に通うことをオススメします。なぜなら、上記の懸念ポイントを人から見聞きしながら見極めることが、独学の場合よりもしやすいからです。実務経験がないのであれば、人の意見や実態をより見聞きして、この資格でやっていくのかどうかを判断する方が、後々のリスクを低下させることができるでしょう。
また、資格を取得後アルバイトでもOKなので、同じ業種を経験しておくというのもリスク低減に一役かってくれますよ。
スタイル3.趣味を活かしておうち起業する
好きなことを仕事にするなんて、とっても夢がありますよね! これがおうち起業の魅力の1つでもあるでしょう。
しかし好きだからという気持ちだけでは経営をしていくことはほぼ不可能でしょう。ここがこのスタイルの一番のデメリットです。気持ちも大事なのは分かりますが。。
分野が違えば、必要なビジネスのノウハウも違ってきます。自分の趣味になっている分野で必要なビジネスノウハウは把握していますか? どのような経営をしていくか計画はできていますか?
これらを一度整理して棚卸しすることが、このスタイルの場合には特に重要となってきます。
きっとその仕事を好きな気持ちは誰にも負けないものだと思いますので、一旦振り返って必要なことが見えてきたら、迷わず突き進むことができるのではないでしょうか?
おうち起業のスタイルについてのまとめ
以上がおうち起業をする際に参考にしたい、3つのスタイルごとのメリット・デメリット・注意点になります。あなたはどのスタイルに近かったですか?
自分のスタイルがどれに当てはまるかが分かれば、次に必要な行動が自然と分かってきます。そうするとスムーズな起業につながりやすいんです!
おうち起業をお考えの方は是非参考にしてみてくださいね!
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